たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧

今年の相場を振り返って

明日からいよいよ2019年になりますが、今年最後の日に今年の相場を振り返ってみました。まず日本株ですが、日経平均は前年末比▲12.1%、TOPIXは前年末比▲17.8%と大きく下げました。昨年は放っておいても株価が上がって資産残高は増えましたが、今年は年末に…

現在の保有銘柄(日本株、REIT)

今回の暴落を機に、これまでブレまくっていた投資方針を反省して、コツコツと高配当株に分散投資していくことにしました。 先日記事にした銘柄選択のポイントに従って、大幅に銘柄を入れ替えました。銘柄毎に多少のメリハリを付けながらも徹底的に分散してリ…

高配当株を選ぶ時のポイント

これから少し時間をかけながら、高配当株ポートフォリオを再構築させようとしていますが、高配当株の中から銘柄を選ぶ上で僕が見るポイントをまとめてみました。 // 【基本的な指標】 配当利回り PER 配当性向 ここで、 配当利回り × PER = 配当性向 という…

もう一度初心に帰って高配当株投資に集中する

今日も株価は暴落が続き、日経平均は一時20,000円割れ寸前となり、終値は20,166.19円、マザーズ指数は一時800を割り込み、終値は811.07となりました。個別の株価も、しばらく見ないうちに全く違う数字が並んでいて、わずかな値動きで一喜一憂していたのがバ…

暴落の時にこそ考えること

昨日の記事で年末に向けて損出しをしているという話を書きましたが、今日は一度消したはずの含み損が復活するような勢いで株価が大きく下がりました。 昨日のNYダウが▲2.11%で今日の日経平均が▲1.82%、マザーズに至っては▲3.93%と大暴落、これまでも大き…

損出しをしながら今年を振り返ってみました

年末に向けてまずは損出し 今年も残すところあと2週間となりました。普段はポートフォリオの時価評価しか見ていないため意識していませんでしたが、週末に実現損益を集計してみると、今年は約150万円の利益となっていました。 ポートフォリオ全体のパフォー…

平成31年度税制改正大綱が発表されました

自民党・公明党から平成31年度税制改正大綱が12月14日に発表されました。すでにその内容については報道されていますが、最も注目されているポイントは自動車税の恒久減税と住宅ローン控除期間の延長です。これらは、2019年10月の消費税率10%への引き上げにと…

高配当ポートフォリオをつくる

株主還元に対する意識の向上と株価の下落で、高配当株が随分増えました。本日のYahooファイナンスのマーケット関連ランキングで「高配当利回り(会社予想)」を見ると、配当利回りが4%以上の銘柄が167もあります。 このランキングの配当利回りは会社予想の配…

【銘柄紹介】ミクシィ(2121)

ミクシィ(2121)は、1997年に求人情報サイト「Find Job!」の運営を開始したことから始まり、1999年に運営会社として有限会社イー・マーキュリーが設立、翌年株式会社に組織変更されました。2006年に株式会社ミクシィへ社名変更され、マザーズに上場していま…

【銘柄紹介】イチケン(1847)

僕の中小型株ポートフォリオの一角を占めるイチケン(1847)の紹介です。 当社はいわゆる中堅ゼネコンで、1930年に第一相互住宅株式会社として設立され、43年に第一建設株式会社に、56年に第一建設工業株式会社に社名を変更し、1989年から現在の株式会社イチ…

僕の米国株投資に対するスタンス

現在、僕のポートフォリオの約4割を米国株が占めています。米国株に投資する理由は、日本株と違い、米国株は長期的には右肩上がりで、持ち続けていればいつか報われるという安心感があることです。 それに、日米の金利差の拡大や経済成長率の違いから、長期…

イライラから悟りの境地へ ~保有銘柄の選択と集中~

昨日までは思うようにいかないマーケットにイライラしていましたが、今日はマーケットの暴力の前ではなすすべもなく、もはやイライラを通り越して何の感情も涌かなくなりました。ここまで来ると、小さな損益でメンタルが振り回されるフェーズを超え、ある種…

イライラが最高潮に達しています ~夢真HD(2362)~

マーケットが思うように動かなくて含み損が拡大していくときは、イライラが募り、ついつい感情的な売買をしてしまいがちになります。僕にとっての最大のイライラは、以前から何度も記事にしている夢真HD(2362)です。 // 11月14日に好決算を発表したにもか…

四季報オンラインのリニューアルが最悪です

もうすでに色んな方が言われていますが、12月1日からリニューアルされた四季報オンラインが最悪です。 そもそも今回のリニューアルは、これまで四季報オンラインが東洋経済新報社とクオンツ・リサーチ社長の共同運営が終了し、東洋経済新報社単独での運営に…

いくつになっても学ぶことは大切です ~ 白取春彦著『独学術』

年齢を重ねると、新しいことを学ぶことが億劫になってきます。 // 株式投資をする上でも、日常的に氾濫している断片的な情報から距離を置いて、世の中の動きを俯瞰するという視点が必要だと思っています。 そのためには、世の中の動きを理解するためのフレー…