たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

投資方針の見直しについて

これまでの投資方針では、個別の銘柄について深く分析しないかわりに、1銘柄当たりの投資額を総投資額の2%以下(時価総額が100億円未満の場合は1%以下)としてきました。

 

銘柄選択では、まず配当利回りでスクリーニングをかけて、上から順に見ていき、条件に合わない銘柄を除いていって投資対象を選んでいました。このときに参考にするのは、四季報オンラインのデータとYahooファイナンスのチャートくらいです。簡単にしか見ないため、後から見ると、事業内容すらよく思い出せないものがたくさんあるんですね。

 

ブログを始めた理由の一つには、内容をよくわからずに投資した銘柄を、ある程度他人に説明できるレベルにまで理解したいということがありました。まだまだアクセスは少ないですが、他人の目を意識しながら少しずつ銘柄紹介を記事にまとめることで、その会社の事業内容や沿革、長期戦略などを理解するようになってきました。そうなってくると、高配当株への分散投資という基本路線は変えないものの、もう少しメリハリをつけて、特に割安なもの、高配当でありながら成長性も期待できるものに投資額を増やしていこうと考えています。

 

一方、米国株投資にもチャレンジしようと、少し投資をしてみましたが、為替の変動が気になってストレスになることや、そもそも簡単にアクセスできる情報が限られていて、しかも英語だということで、負担に感じるようになってきました。ここで手を広げるのは良くないと考え、国内株の分析に時間を振り向けるようにしました。

 

こうしたことを踏まえて、時間をかけながらですが、ポートフォリオを次のように修正していきます。

 

〇外国債券(10%→15%)

 全て上場インデックス新興国債券(1566)で運用

REIT(20%→25%)

 高配当利回りの銘柄に均等分散(12銘柄程度)

〇高配当株(60%)

 30~40銘柄に分散。上位10銘柄で総投資額の30%程度を目安とする。