最近、個人投資家の間では話題になっているエナフンさんの『 “普通の人”だから勝てるエナフン流株式投資術』を読んで、どうせ株式投資をするなら、企業分析をした上で有望な銘柄を発掘し、長期目線でキャピタルゲインを目指す投資法にチャレンジしてみたくなってきました。
これまで数々の失敗を繰り返して辿り着いたのが、銘柄選択に関しては消極的な高配当株投資でしたし、最近でも、一時は割安成長株投資を取り入れようとして挫折をしたりもしましたが、短期的な値動きに左右されず、事業モデルと業績推移に集中して、長期目線で企業の成長を見守っていくような投資ができるようになりたいと思っていたところ、このところの暴落でバーゲンセール状態でしたので、思い切ってREITを処分して、日本株60%、米国株40%のバランスで当面やっていくことにしました。
1407 ウエストHD
1847 イチケン
2121 ミクシィ
2362 夢真HD
2914 JT
3244 サムティ
3436 SUMCO
5108 ブリヂストン
6268 ナブテスコ
6393 油研工業
6464 ツバキ・ナカシマ
7148 FPG
7201 日産自動車
7751 キヤノン
7995 バルカー
8058 三菱商事
8591 オリックス
8914 エリアリンク
8929 青山財産ネットワークス
昨日ポートフォリオを大きく入れ替えたのですが、エリアリンク(8914)ではいきなりやられてしまいました。昨日成り行きで買ったのですが、前日から若干上げてスタートしたのが、終わってみればストップ安。先週末に発表された決算はそこまで悪いと思いませんでしたが、マネーゲームの前ではファンダメンタルズ分析は短期的には無力です。
株価の予想はできませんので、できることとできないことをしっかり区別して、株価の短期的な乱高下に惑わされず、長期目線で取り組んでいきたいと思います。