たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

日産自動車(7201)の2019年3月期第2四半期決算

日産自動車7201)の20193月期第2四半期決算が本日(11/8)発表されました。結果は、売上高は前期比▲2.1%、四半期利益は前期比▲10.9%と減収減益となりました。特に営業利益は前期比▲25.4%と大きく減益となっています。

 

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配当については、中間、期末とも28.5円で年間配当が57円、前期比+4円と、増配予想が発表されました。

 

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営業利益のマイナス要因は、新興国通貨の下落による為替影響、原材料価格の高騰の影響が大きかったようです。

 

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販売台数は、北米、欧州で大きく減少した一方で、中国で伸びています。特に米国では、販売台数では前期比▲9.1%、市場占有率8.1%と前期から0.9ポイントも落としています。

 

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在庫について、販売会社在庫を中心に圧縮しており、健全化に向かっているようです。

 

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営業利益の落ち込みに対して経常利益の落ち込みが小さいのは、中国合弁会社の持分法利益の貢献が大きいようです。当社の説明資料によれば、「中国合弁会社を比例連結した会計基準では、2018 年度上期の連結営業利益は3,067 億円、売上高営業利益率4.9%となり、当期純利益2,463 億円となりました。」と書かれています。つまり、中国事業が伸びているので見かけほど悪くないということなのでしょう。

 

今回の決算は、為替影響についてはやむを得ないと思うものの、販売台数の減少については、販売会社の在庫適正化のためという説明はありましたが、物足りない内容だったと思います。今後特に北米でどこまで挽回していくか注目していきたいと思います。