また同じテーマですが、夢真HD(2362)に対する野村の空売りが止まりません。11月27日でとうとう150万株を超えました。発行済株式数の2%を超えています。
夢真HDの時価総額は本日の終値で672億円なので、野村からすれば大した金額ではないでしょうが、一体何がしたいのでしょうか。
最近の株価の動きを見ると、底打ちして上げようとしているところを執拗に押さえ付けているように見えます。何とか900円で抑えようという強い意志のようなものを感じますね。
ファンダメンタルズでは高い成長が期待できますし、大阪万博や外国人労働者の受け入れといったテーマ性から見ても株価が下げる要素はないと思っていますので心配はしていませんが、なかなか上がらない株価を見ていると、さすがに苛立ちを感じてきました。
逆日歩も付いていますのでそろそろ買い戻しかなと思って今週は期待していたのですが、このまま今週も終わりそうです。1000円を超えてくれば、ポジションを少し減らして、その分新しい銘柄を買おうという方針でしたが、しばらくは我慢が続きそうです。