もうすでに色んな方が言われていますが、12月1日からリニューアルされた四季報オンラインが最悪です。
そもそも今回のリニューアルは、これまで四季報オンラインが東洋経済新報社とクオンツ・リサーチ社長の共同運営が終了し、東洋経済新報社単独での運営になったことによるものです。
その結果、12月1日からリニューアルされたわけですが、とにかくレスポンスの遅さが酷いです。ページを立ち上がると、こんな感じの画面でしばらく待たされます。今までは一瞬で立ち上がっていましたので、PCや通信回線の問題ではないと思います。
さらに酷いのは、スクリーニング機能がいまだに使えないことです。僕は銘柄選択をする上で、四季報オンラインのスクリーニング機能を良く使っていましたので、とても困っています。他のサイトのスクリーニング機能を使っても良いのですが、慣れたものでないとしっくりきません。しかもいつからリリースされるのか、全く告知がありません。
しかも以前はkabutanニュースの下に適時開示情報があったのですが、これがなくなり、これも不便になりました。いままでであれば、ページを見ながらすぐに決算短信を開くことができたのですが、それもできなくなりました。一応掲載時期未定とありますので、そのうち復活するのかもしれませんが、現時点ではよくわかりません。
いろいろ不便な点はありますが、利用料を取っているのだから、せめて早くスクリーニング機能をリリースしてもらいたいものだと不満に思っていましたが、さっき重要なお知らせがトップページに出現して、クリックしてみたら、12月分の利用料金を返還してくれるというお知らせでした。
ただ、そういう問題ではないという気もしますが。