たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

もう一度初心に帰って高配当株投資に集中する

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今日も株価は暴落が続き、日経平均は一時20,000円割れ寸前となり、終値20,166.19円、マザーズ指数は一時800を割り込み、終値811.07となりました。個別の株価も、しばらく見ないうちに全く違う数字が並んでいて、わずかな値動きで一喜一憂していたのがバカらしくなってしまいます。

 

 

 

 

 

日経平均

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出典:株探

 

マザーズ指数】

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出典:株探

 

ここ数日は仕事が忙しかったせいもあり、暴風雨が吹き荒れる中、何もできずにいました。まあ、慌てて売買をしてもロクなことがありませんので、この3連休にゆっくりポートフォリオを見直したいと思います。

 

 

環境が厳しい時こそ高配当株投資が力を発揮する

 

保有銘柄の中にも年初来安値を更新し、最近見たこともない株価が並んでいるのは精神衛生上良くないものではありますが、こういうときこそ高配当株投資の神髄が発揮されるのではないでしょうか。

 

いくら株価が下がっても、株数が減るわけではありませんし、業績そのものが悪化したのでなければ減配されることもありません。つまり確実に配当収入があるわけですから、ある程度入ってきた配当金がまとまってくれば、このバーゲンセールの中で追加投資ができるわけですから、悪いことばかりではありません。

 

そうして再投資をして、持株数を増やしながらマーケットが回復してくるのを待てばいいだけです。さらに言えば、毎月コツコツと資金を貯め、株式投資に常に新しい資金を投入することができれば、配当金を合わせて、より強力に追加投資ができることになります。

 

ニューマネーを入れずに売買だけで資産を増やそうとすれば、過度なストレスがかかることになりますが、保有株数や配当収入予想額に注目して、コツコツと資金を投じて高配当株を買い続ければ、いずれ資産が大きく増えることになるはずです。

 

 

 

 

 

高配当株ポートフォリオの考え方

 

ひと口に高配当株と言っても、配当利回りの高い普通株式だけでなく、今はETFを通じて株式市場で様々な商品に投資することができますし、不動産投資ならREITもあります。

 

そのため、高配当株ポートフォリオの組み入れ対象となる資産として様々な種類の資産が考えられます。その主なものは次のとおりです。

 

 

インカムゲイン重視のポートフォリオであれば、ポートフォリオ全体の価格変動リスクを抑えるために、幅広いアセットクラスに分散投資した方がいいと思います。その上で、アセットクラス毎の銘柄選択でも分散させれば、個別銘柄の減配によるネガティブ・インパクトを抑えることができます。

 

分散投資のためにある程度の資産規模が必要となるのはやむを得ませんが、逆に言えば、ある程度の資産規模になるまでは、収入を増やし、支出を削ることで、株式投資に投入できる資金を増やしていくことの方が重要だと思います。

 

僕は上下に大きく動く今年の相場の中で、欲を出して高配当株ポートフォリオを崩してしまい、リスクと取った結果最近の暴落に巻き込まれてしまったという苦い経験をしました。

 

もう一度初心に帰ってしっかりとした高配当ポートフォリオを構築していきたいと思います。

 

 

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