暴落が続いた米国株ですが、昨日はNYダウが1,000ドルを超える過去最大の上げ幅で、悲観一色だったマーケットも冷静さを取り戻してきたように思われます。
ジェットコースターのような株価の乱高下の中では数%に過ぎない配当金は誤差のようなものですが、マーケットで生き残り、確実に資産を増やしてく上で、高配当株分散投資はベストとは言えないかもしれませんが、ベターではあると思います。
荒れたマーケットの中で、ドミニオン・エナジー(D)から2018年配当金が入金されました。1株当たり配当金が0.835ドル、基準日時点で180株保有していましたので、源泉税を差引いて、107.82ドルとなりました。
12月26日の終値が72.3ドル、年間配当金が3.34ドルなので、配当利回りは4.62%です。年初は80ドルを超えていた株価は、原油価格の高騰で6月には63ドルを切るところまで下げていましたが、それ以降は原油価格が下落したお蔭で、マーケット全体が沈む中では堅調に推移していました。
引用:morningstar
分散投資をしてポートフォリオ全体の値動きを抑えつつ、高利回りの配当金収入を積み重ねていく上で、通信やIT業界と異なる値動きをする公益株の存在は、僕にとってはとても貴重です。