たむたむの配当金生活への道

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決算発表を受けた日本株ポートフォリオの見直し

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決算発表が一巡し、この週末に保有株の決算の状況を整理しました。日本株保有銘柄については、A~Dの4段階に区分し、それぞれ投資金額の目安を設定していますが、今回の決算発表を受けて区分を見直し、本日残高の調整を行いました。

 

 

 

 

 

 

1.売却

 

【C→売却】

VTHD(7593)

 

【D→売却】

中電工(1941)

日比谷総合設備(1982)

デクセリアルズ(4980)

トーヨーカネツ(6369)

大和証券G本社(8601)

 

 

2.買い増し

【C→B】

三菱ケミカル(4188)

住友商事(8053)

 

【D→C】

UKHD(3156)

戸上電機製作所(6643)

ウェッズ(7551)

みずほFG(8411)

ジャックス(8584)

 

この結果、日本株保有銘柄数が40から34に減少しました。

 

 

 

 

 

 

決算が前年同期比どうだとか、業績予想に対する進捗ペースがどうだとかということも大事ですが、それに加えてディスクロージャーの姿勢や配当政策も重視して判断しました。

 

例えば、どう見ても業績予想の達成が困難であるにもかかわらず、下方修正をしないばかりか、業績予想を修正しない理由に全く言及しない会社は不誠実だと思います。また、業績が悪化したからすぐに大幅な減配をする会社もなかなか長期で保有しにくいところがあります。

 

もちろん業績が悪くなることもありますし、業績が悪化すれば減配もやむを得ないと思います。それでも、業績悪化の原因を分析し、納得感のある将来見通しを示すような丁寧なディスクロージャーをしてくれれば、一時的な株価の暴落をじっと耐えて業績の回復を待とうという気になれます。

 

これまではとにかく広く銘柄を分散させることでリスクの低減を目指す消極的な分散投資でしたが、これから少しずつ保有銘柄に対する理解を深め、もう少し銘柄数を絞り込んでいければと思っています。

 

 

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