本日(3月13日)時点のYahooファイナンスの配当利回りランキングから、REITを除く高配当株トップ20のリストを作成してみました。
1位 9904 ベリテ 7.71%
2位 8628 松井証券 7.19%
3位 9275 ナルミヤ・インターナショナル 7.02%
4位 7480 スズデン 6.67%
5位 5002 昭和シェル石油 6.61%
6位 7201 日産自動車 6.13%
7位 8304 あおぞら銀行 5.98%
8位 1808 長谷工コーポレーション 5.63%
9位 5857 アサヒホールディングス 5.52%
10位 5015 ビーピー・カストロール 5.50%
11位 2914 日本たばこ産業 5.48%
12位 7270 SUBARU 5.48%
13位 7148 FPG 5.45%
14位 3156 UKCホールディングス 5.41%
15位 3294 イーグランド 5.41%
16位 7847 グラファイトデザイン 5.27%
17位 3647 ジー・スリーホールディングス 5.21%
18位 8714 池田泉州ホールディングス 5.19%
19位 3244 サムティ 5.18%
20位 3299 ムゲンエステート 5.08%
いずれも配当利回りが5%以上と高い配当利回りです。これらの銘柄のうち、僕が保有しているのは太字の6銘柄です。
上位20銘柄のうち、僕が保有していない銘柄について、個人的なメモとして一口コメントを付していきます。
1位のベリテ(9904)はタコ配当が続いており、2位の松井証券(8628)は記念配当、4位のスズデン(7480)は特別配当のため当期のみ配当利回りが高くなっているだけ。3位のナルミヤ・インターナショナル(9275)は配当性向30%を宣言し、来期以降は配当金が減る可能性が高いため、保有対象から除外。
5位の昭和シェル石油(5002)は出光興産との合併のため、3月末で上場廃止。15カ月決算で配当金も特別。
6位の日産自動車(7201)は一時保有していたが、業績に対する不安とカバナンスに対する不信感、特に西川社長に対する不信感から売却。
8位の長谷工コーポレーションは、マンション建設の大手ですが、業績好調で今期は大幅な増配を発表して高配当株の仲間入り。ただし、マンション業界の先行きに対して不安があるため、購入は見送り。
10位のBPカストロール(5015)は、配当性向がほぼ100%。業績が市況等で大きく変動するため、配当金額も毎期変動。
15位のイーグランド(3294)、19位のサムティ(3244)、20位のムゲンエステート(3299)は不動産業界ということで先行きに不安、今のタイミングで長期保有するのは怖い。
16位のグラファイトデザイン(7847)は業績が低位安定、ゴルフをやらないため強みが理解できず見送り。
17位のジー・スリー・ホールディングス(3647)は、事業内容が良く理解できなかったのでパス。
18位の池田泉州ホールディングスは地方銀行ということで、業績の先行き不安から見送り。
これらのコメントはあくまで僕の独断と偏見ですので、銘柄選択は自己責任でお願いします。