出典:当社ウェブサイト
キヤノン(7751)から配当金が入金されました。1株当たり配当金が80円、基準日時点で500株保有していましたので、源泉税(法人で保有していますので15.315%)を差し引いて、33,874円となりました。
3月29日の終値が3,213円、2019年12月期の予想配当金は未発表ですが、2018年12月期と同額の160円とすると、配当利回りは4.97%となります。
世界経済の先行きに不安感が漂う中、オフィス機器や産業機器の業績は厳しくなることが予想されますし、デジカメやPC用プリンターなどは競争が激しく、なかなか利益を出しにくい分野だと思われます。そうした当社の業績に対する不安感が現在の株価に反映されているのだろうと思います。
ただ、確認できる1997年12月期以降、当社はこれまで減配したことはありませんので、安心して長期保有できそうです。