今週は少しずつ銘柄の入れ替えを進めたところ、1週間でかなり売買をしてしまいました。世界経済の先行きに対する悲観論が出てくる一方で、株価が気持ち悪いくらい堅調なので、この機会に多すぎる銘柄数を絞り込むことにしたのがその理由です。
以前、広く分散することで業績の下方修正や減配リスクを軽減しようと考え、日本株については1銘柄当たりの投資額を最大で150万円程度と、かなり低く設定しましたが、投資金額を増やしてREITやインフラファンドを組み入れることにすると、保有銘柄が多すぎて管理しきれなくなってしまいました。
前回の四半期決算発表では、かなりの銘柄で痛手を被りましたが、あまり内容を深く分析せずに広く浅く投資すると、不用意に被弾してしまったという反省がありました。もちろん深く分析したところで、不確実性はありますので、被弾を避けることはできませんが、決算発表を受けて株価が暴落しても保有を継続すべきか見切り処分すべきか、的確に判断することはできるでしょう。
という訳で、今週の取引は次の通りです。
【売り】
5411 JFEホールディングス 300株
5659 日本精線 100株
6464 ツバキ・ナカシマ 300株
7270 SUBARU 100株
7284 盟和産業 300株
【買い】
2914 日本たばこ産業 200株
3476 投資法人みらい 3口
7751 キヤノン 300株