たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンス(2019年7月12日)

運用資産 84,760,470

対先週末 +300,416円

うち入出金 ±0円

対前年末 +27,563,759円

うち入出金 +20,500,000円

実質増減 +7,063,759円

 

資産別内訳

日本株 31,805,850円 37.5%

J-REIT 12,400,500円 14.6%

インフラF 8,526,300円 10.1%

米国株(E) 12,866,975円 15.2%

米国株(FI) 13,311,569円 15.7%

現金 5,849,276円 2.2%         

合計 84,760,470円

*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略

 

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今週は、日本株はパッとせず、米国株はNYダウもS&P500も最高値を更新して絶好調でした。米国株の上昇はFRBの利下げ期待によるものと言われていますが、米国の金利低下は、円高ドル安につながり、日本株にとっては短期的にはマイナスに作用します。

 

世界的な金融緩和の中で、リーマンショック前夜のようにリスクに対するプレミアムが低下してきているのではないかと感じています。日本でも、J-REITが短期間でこれだけ上昇する理由が僕にはちょっと理解できなくなってきました。

 

元々僕は高所恐怖症で、株価が上がってくると怖くなって早く売ってしまう傾向にありますので、今週のJ-REITの売却も、結果的には少し早かったようです。

 

ただ、J-REITに対する投資は、利回り重視で考えていて、RIETの資産内容に魅力がなくても利回りが高ければ良いと思っていただけに、全てのREITの分配金利回りが、長期連続非減配株であるJT配当利回りよりも低い状況では、REITに大きく投資をする意味が薄れてきました。

 

という訳で、これまで、J-REITとインフラファンドに対して、合わせてポートフォリオ全体の30%を目安に投資をしてきましたが、J-REITに15%、インフラファンドに10%に投資割合を引き下げました。

 

さらに、ずっと引っ張っていた夢真HD(2362)の信用ポジションは久し振りにすべて解消しました。今の水準でもまだまだ割安だとは思いますが、あまりにも上昇までに時間が掛かり過ぎているため、現物のみでゆっくり待つことにしました。信用ポジションがないと気分がすっきりしますね。