たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

【銘柄紹介】淺沼組(1852)

淺沼組(1852)は、1892年創業の関西系の中堅ゼネコンです。

 

 

【主なデータ】

9月25日終値 4,015円

時価総額 324億円

予想EPS 518.47円

予想PER 7.74倍

実績BPS 4,624.16円

実績PBR 0.87倍

予想配当金 208円

配当利回り 5.18%

 

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当社は、中期3ヶ年計画の最終年度に目指す計画値として、「連結配当性向30%以上」を掲げていましたが、計画初年度である前期にすでに達成し、当期は配当性向40.1%を見込んでいます。

 

大きな成長を期待するような銘柄ではありませんが、株主還元に対して積極的ですし、四半期毎に決算短信だけでなく補足説明資料を開示していますので、情報開示の姿勢に対しても好感が持てます。

 

配当利回りが5%を超えていますので、もう少し買い増したいところですが、最低購入価格が40万円を超え、扱いにくいのが難点です。