たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

保有銘柄の決算の状況(2019年11月1日発表まで)

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僕が保有している日本株47銘柄のうち、11月1日までに19銘柄の決算が発表されました。

 

そのすべてを記事にするのは時間的に難しいですが、今後もできるだけ記事にしていきたいとは思っています。

 

 

とりあえず、19銘柄の決算を概観すると、次のようになります。

 

1.業績予想(当期利益)について

①業績予想を上方修正した銘柄・・・2

②業績予想を下方修正した銘柄・・・7

③本決算を迎え、次期業績予想が増益となる銘柄・・・1

④当期業績予想を始めて発表し、前期に対して減益となる銘柄・・・1

⑤業績予想を非開示としている銘柄・・・1

⑥業績予想の変更のない銘柄・・・7

 

 

2.配当予想について

①配当予想を下方修正した銘柄・・・2

②本決算を迎え、次期配当予想が増配となる銘柄・・・1

③当期配当予想を始めて発表し、前期と同額となる銘柄・・・1

④配当予想を非開示としている銘柄・・・1

④配当予想の変更のない銘柄・・・14

 

 

 

 

 

 

 

業績予想を下方修正した銘柄が7つもあったことから、景気の先行きは厳しそうだと改めて感じました。

 

 

高配当株投資というものは、バリュー株投資の一種でもあり、低PERであることが多いのですが、株価が割安に見えるというのは、やはり業績の下方修正を織り込んでいたということができるのかもしれません。

 

業績が少々予想より悪くなっても配当金さえ予想通りもらえれば、株安も我慢できるのですが、配当予想の下方修正が2つもあったのは痛かったです。

 

 

その痛い2つとは、住友商事(8053)とペガサスミシン製造(6262)でした。

 

ペガサスミシン製造はお試しで100株保有しているだけですので、ポートフォリオに与える影響は軽微ですが、下方修正後の予想配当利回りが11月1日終値で3.96%となりましたので、これでは保有している意味はありません。

 

こういうことが起こると、結果論ではありますが、少し株価が上がったところでさっさと売ってしまえばよかったと後悔してしまいます。まあ、絶対確実な投資というものはありませんので素直に結果を受け入れるしかありませんが。

 

 

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