本日の取引です。
【売り】
9285 東京インフラ・エネルギー投資法人 26口
・予想年間分配金 6,090円(2,195円+3,895円)
・分配金利回り 5.52%
・売却後残高 0口
【買い】
・予想年間分配金 7,004円(3,307円+3,697円)
・分配金利回り 5.99%
・購入後残高 12口
・予想年間分配金 5,936円
・分配金利回り 6.20%
・購入後残高 30口
東京インフラ・エネルギー投資法人(9285)は昨日の10時に2019年12月期の運用状況及び分配金の予想の下方修正を発表していました。
出典:東京インフラ・エネルギー投資法人2019年12月19日付リリース
しかし、昨日は朝10時の発表であったことや、株価がほとんど動かなかったことから、僕はこのリリースに全く気付いていませんでした。
インフラファンドについては、キャピタルゲイン・ロスがほとんど発生しないため、分配金は安定しており、大幅な下方修正があるとは全く想定していませんでした。
この想定していないことが起こり、しかも分配金利回りがインフラファンドとしては物足りない水準になった以上、即座に処分すべきところでした。
しかも昨日このリリースに気付いて売却していれば、全く無傷で逃げ切れることができたのです。
本日の昼近くになって、株価が大きく下げているのに気付き、はじめは何があったのかわからず、Yahoo!掲示版を見て初めてわかったという、何ともお粗末なことをしてしまいました。
ポートフォリオ全体から見れば金額的には大した損失ではありませんが、少し気を付ければ避けられた損失だけに、痛恨の極みでした。