今年も一年間、当ブログを訪問いただき、ありがとうございました。
個人的なメモのような記事ばかりで、楽しんで頂くための工夫もありませんが、それでも多くの方に読んでいただきたことは大きな励みになりました。
今年は世界経済の先行きに対する不安が広がった時期もありましたが、結果的には楽な相場でした。
日経平均は29年振りの高値で今年を終え、バブル経済崩壊後のボックス圏から抜け出す明るさが見えてきたよう思われます。
一方、今の世界的な株高は、各国の中央銀行による金融緩和の結果であり、リーマンショックの直前と同じように、リスクに対する評価が甘くなり、どこかでバブルはじけるのではないかという不安もあります。
僕はマクロ経済も市場動向も予想はできないと思っていますので、ただ起こった事実を受け止めて対応していくだけです。
今年は結果オーライだったと言えるものの、まだまだ無駄な売買が多かったり、決算やリリースをフォローしていなかったりと反省すべき点は多々ありました。
年末に向けて保有銘柄を少し絞り込みましたので、来年は保有銘柄の業績や配当方針をしっかりフォローしていきたいと思います。