たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

高配当株投資の銘柄選択で重要なこと

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高配当株投資で最も痛いのが減配です。高配当株について、配当利回りの高さが株価の下支えになっていると言われていますが、減配となれば取得価格ベースの配当利回りが下がる上に、さらに株価が下がり、ダブルパンチを受けてしまいます。

 

 

そこで銘柄選択をする際に減配リスクの低い銘柄を選ぶことになりますが、その際に僕が減配リスクの低いと考える銘柄のポイントをまとめてみました。もちろん株式投資において絶対ということはありませんからこれで完全に減配リスクを回避できるわけではない点はご了承ください。

 

 

1.長期非減配銘柄

長期にわたって増配してきた、あるいは減配してこなかった銘柄は、今後も減配するリスクは低いと考えています。ここで長期という場合に、その期間が問題になりますが、目安としてはリーマンショック前から見るのが妥当でしょう。

 

過去の実績が未来を保証するわけではありませんが、相当長期にわたって減配していない銘柄は、よほどの経営危機に直面しない限り、経営者は減配の決断はしにくいのではないかと思います。

 

僕の保有銘柄では日本たばこ産業(2914)、キヤノン(7751)がこの条件に該当します。

 

 

 

 

 

 

 

2.累進配当方針や配当金の下限値を公表している銘柄

配当方針として累進配当を掲げている銘柄や中期経営計画の中で配当金の下限値を公表している銘柄は、数年単位で見れば減配リスクは低いと考えられます。

 

僕の保有銘柄では、出光興産(5019)、三菱商事(8058)、三菱UFJFG(8306)、三井住友FG(8316)がこの条件に該当します。

 

 

3.株主(親会社)との関係で減配しにくい銘柄

この条件は、上記の1や2と比べると根拠は弱いですが、僕の保有銘柄のうち、ソフトバンク(9434)は、配当金が持株会社である親会社のソフトバンクG(9984)の重要な収益源として減配しにくいと思いますし、日本郵政(6178)は日本国政府が大株主ですので、国家予算との兼ね合いで簡単には減配できないだろうと思います。

 

 

もちろん、これらに該当しない銘柄でも、配当利回りが高く、長期的な業績に懸念のない銘柄は投資対象としていますが、これらの銘柄はわかりやすく確実性が高いのではないかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

配当性向が低ければ減配リスクは低いか?

 

一般的には減配リスクの程度を判断する際に、配当性向を基準に考える場合があります。例えば配当性向が30%であれば余裕があるため減配リスクが低く、配当性向が80%であれば余裕がないため少しでも減益となれば配当金も減るだろうということです。

 

 

しかし、僕の経験では配当性向を基準にした考え方はあまり信用できないと感じています。配当方針の中で目安とする配当性向を示している会社はありますが、会社によって配当性向を厳格に守るところと、あくまで目安としているだけで実際には利益と配当金があまり連動していないところがあります。

 

 

したがって、配当性向を基準に判断する場合は、その会社の過去の配当スタンスを注意深く見ておく必要があります。