たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンス(2020年5月8日)

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ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション

ポートフォリオ評価額

運用資産 82,475,762

対先週末 +2,534,010円

うち入出金 ±0円

対前年末 ▲16,743,595円

うち入出金 +3,000,000円

実質増減 ▲19,743,595円

 

アセットアロケーション

日本株 28,842,900円 35.0%

J-REIT 17,595,360円 21.3%

インフラF 9,342,600円 11.3%

米国株(E) 17,794,077円 21.6%

米国株(FI) 8,553,993円 10.4%

現金 346,832円 0.4%         

合計 82,475,762円

*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略

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マーケットの概況(先週末比)

日経平均 19619.35→20,179.09 +2.9%

NYダウ 23,723.69→24,331.32 +2.6%

東証REIT指数 1,564.67→1,655.72 +5.8%

ドル円レート 106.93→106.65 ▲0.3%

 

今週の取引

 

 

 

 

 

今週のコメント

市場に広がる楽観論に居心地の悪さを感じています。経済活動再開の兆しは見えているものの、このまま何事もなかったかのように経済が回復するとは思えず、この先も悪い経済統計や企業業績と財政・金融政策による景気下支えとの間でマーケットは乱高下するのではないかと感じています。

決算発表の方は、米国株は保有している8銘柄の全てで出揃い、減配がなかったことはラッキーだったと言えます。日本株保有している8銘柄のうち4銘柄は来週となっていますので、まだまだ気が抜けませんが、減配はなさそうかなと思っています。最も心配だった出光興産(5019)は決算発表の日程を5月14日から26日に延期しましたが、4月21日に発表した業績予想の下方修正で赤字予想を発表したものの配当予想は変更なしとしていました。もちろん、2021年3月期はどうなるかわかりませんが、中期経営計画でコミットした配当金160円の下限を守れるかに注目したいと思います。

今週はポートフォリオ評価額が大きく回復しましたが、その内容にはかなり偏りがあります。J-REITは、日本リテールファンド(8953)が先週末比+17.72%、ケネディクス商業リート(3453)が先週末比13.07%と商業REITを中心に大幅な上昇となりましたが、日本株は、来期増配を発表した三菱商事(8058)が先週末比+4.95%だった以外はほぼ無風状態で、マーケットの熱狂から取り残されていました。米国株もこれまで大きく下げていたエイリス・キャピタル(ARCC)が先週末比+9.57%、エクソン・モービル(XOM)が先週末比+7.05%大きく上げた以外はパッとしませんでした。

このように株価が上昇している銘柄にかなり偏りがあるのも、居心地の悪さの原因です。ポートフォリオ日本株の構成比が少し下がってしまったので、リバランスを考えたいところですが、正直今の時点で日本株の割合を積極的に増やす気にはなれませんので、しばらく様子を見たいと思います。

 

なお、この記事はあくまで僕の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。