たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンス(2020年5月15日)

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ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション

ポートフォリオ評価額

運用資産 81,309,862

対先週末 ▲1,165,900円

うち入出金 ±0円

対前年末 ▲17,909,495円

うち入出金 +3,000,000円

実質増減 ▲20,909,495円

 

アセットアロケーション

日本株 29,028,400円 35.7%

J-REIT 15,657,660円 19.3%

インフラF 9,467,800円 11.6%

米国株(E) 17,500,951円 21.5%

米国株(FI) 8,465,483円 10.4%

現金 1,191,568円 1.5%         

合計 81,309,862円

*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略

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マーケットの概況(先週末比)

日経平均 20,179.09→20,037.47 ▲0.7%

NYダウ 24,331.32→23,685.42 ▲2.7%

東証REIT指数 1,655.72→1,553.23 ▲6.2%

ドル円レート 106.65→107.02 +0.3%

 

今週の取引

 

 

 

 

今週のコメント

日本では決算発表がピークを越え、私の保有銘柄では発表日を延期した出光興産(5019)を除いて出揃いました。出光興産も4月21日に業績予想の修正を発表していましたので、内容は大きく変わらないと思いますので、2021年3月期の業績及び配当予想に注目したいと思います。

私の日本株に対するスタンスは、配当を受け取りながらコロナが終息し、経済が正常化して業績が回復していくのを待てればその間の株価はどうでも良いと考えていますので、とにかく減配しないこと(その前提としていずれ業績が回復しうる銘柄に絞っているつもりです)を重視しています。

また、今週はJ-REIT軟調でした。東証REIT指数が前週末比▲6.2%と指数自体も大きく下げていましたが、私の保有銘柄ではインヴィンシブル(8963)が先週末比▲23.6%と大暴落したのを筆頭に、タカラレーベンリート(3492)が▲7.0%、エスコンジャパンリート(2971)が▲7.0%、その他のREITも軒並み5%以上のマイナスでした。それにしてもインヴィンシブルの5月11日のリリースは衝撃的でした。まさかREITが賃料収入ゼロ以上のリスクをテナントに対して負うとは想定外でした。不動産を貸していてテナントの業績が悪化した場合、賃料を減額したり支払いを待ったりすることはあっても、テナントの赤字を補填する不動産オーナーが普通いるでしょうか?詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

www.tamtam-dividend.xyz

 

こうして、これまでPF内では準主力級のシェアを占めていたインヴィンシブルを、半分売り、少し他のホテルと商業REITを買い増しました。まだキャッシュが残っていますので、REITを買い増したいと思っています。

米国株の方はまたエクソンモービルが先週末比▲9.1%と大きく下がってきました。保有銘柄ではアッヴィだけが+8.0%と大きく上昇して、他の銘柄は全てマイナスとなっています。一時株価が崩れそうになったARCCは何とか持ちこたえてくれています。

日本で5月14日に39県で緊急事態宣言が解除され、少し明るい兆しが見えてきましたが、首都圏、大阪圏はまだ解除されていませんので、経済への影響は軽微でしょう。世界的にも経済再開に向けで段階的な動きが出てきているようですが、一方で米中対立の激化という不安材料も出てきています。マーケットは、しばらくは神経質な動きを続けるでしょうが、いずれ時間が解決してくれるはずですので、それまでに致命的なダメージさえ負わなければよいのではないかと思っています。

 

なお、この記事はあくまで僕の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。