たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンス(2020年5月22日)

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ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション

ポートフォリオ評価額

運用資産 83,694,292

対先週末 +2,384,430円

うち入出金 ±0円

対前年末 ▲15,525,065円

うち入出金 +3,000,000円

実質増減 ▲18,525,065円

 

アセットアロケーション

日本株 28,968,300円 34.6%

J-REIT 16,947,670円 20.2%

インフラF 9,512,500円 11.4%

米国株(E) 18,183,459円 21.7%

米国株(FI) 8,887,174円 10.6%

現金 1,195,189円 1.4%         

合計 83,694,292円

*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略

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マーケットの概況(先週末比)

日経平均 20,037.47→20,388.16 +1.8%

NYダウ 23,685.42→24,465.16 +3.3%

東証REIT指数 1,553.23→1,619.89 +4.3%

ドル円レート 107.02→107.61 +0.6%

 

今週の取引

 

 

 

 

 

 

 

今週のコメント

本質的には世の中の何が変わったわけでもないのに、マーケットにはまた楽観ムードが戻ってきました。楽観と悲観を繰り返しながら、一体どちらの方向に向かっているのか、後から振り返ればわかりますが、先を見通すのは難しいと感じています。

コロナによって強制的に経済活動が停止させられましたが、企業の業績に対する影響はまちまちで、個別に見ると株価がすでにコロナ前の水準を超えている銘柄もあるようですが、私の保有銘柄の多くは、下落してからほとんど回復していないか、あるいは大きく下げ過ぎたのでそれなりに反発したものの、依然としてコロナ前と比べると低い水準にあります。この数カ月のスパンで見ると、高配当株のパフォーマンスは悪く、成長株に軍配が上がるようにも見えます。

確かにJTキヤノンの株価の動きを見ているとため息が出てしまいますね。焦っても仕方がないので、配当をもらい続けながら、株価の上昇をじっと待つ方針には変わりはありません。ソフトバンク(9434)は親会社の都合で需給が悪化して株価が下落していますので、少し買い増そうかと思っています。コロナの渦中でも株価は比較的安定していましたし、業績についても当面心配はなさそうです。

J-REITについては、値動きが激しいため、範囲は限定的ですがスイングトレードのようになってしまっています。ジャパンホテルリート(8985)の株価は先週末比+11.3%でしたが、この時点でここまで上がる合理性はないと思いましたので、半分処分して他のREITに乗り換えました。緊急事態宣言が解除されたとしても、ホテルの回復にはまだまだ時間がかかると思いますので、最悪でも持ち続けて回復後の分配金に期待し、急騰すればラッキーと思って手放すくらいの気持ちでいれば、さほどリスクは感じていません。

米国株ではARCCを2017年7月に初めて購入してから初めて一部ですが売却しました。現在の株価でも配当利回りは10.87%と高い水準ではありますが、マイルールとしてPF内に占める1銘柄の上限を10%としていますので、残高調整のために一部売却しました。まだ少し多いので来週にも株価を見ながら少し売るかもしれません。

同じようなニュースの繰り返しで、しばらくはマーケットは神経質な動きになると思いますが、コロナはいずれ時間が解決してくれると思いますので、のんびり構えていきたいと思います。

 

なお、この記事はあくまで僕の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。