ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション
ポートフォリオ評価額
運用資産 83,694,292円
対先週末 +2,384,430円
うち入出金 ±0円
対前年末 ▲15,525,065円
うち入出金 +3,000,000円
実質増減 ▲18,525,065円
アセットアロケーション
日本株 28,968,300円 34.6%
J-REIT 16,947,670円 20.2%
インフラF 9,512,500円 11.4%
米国株(E) 18,183,459円 21.7%
米国株(FI) 8,887,174円 10.6%
現金 1,195,189円 1.4%
合計 83,694,292円
*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略
マーケットの概況(先週末比)
日経平均 20,037.47→20,388.16 +1.8%
NYダウ 23,685.42→24,465.16 +3.3%
東証REIT指数 1,553.23→1,619.89 +4.3%
ドル円レート 107.02→107.61 +0.6%
今週の取引
本日の取引です。
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月19日
【買い】
3453 ケネディクス商業リート 2口
昨日の決算発表を受けて少し高くなってしまいましたが、INVを半分売ったキャッシュがまだ少し残っていますので、少しずつREITを買い増そうと思っています🌟
本日の取引です。
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月22日
【売り】
8985 ジャパンホテルリート 20口
【買い】
3453 ケネディクス商業リート 3口
3476 投資法人みらい 10口
コロナの影響の見えないJHRを半分売って、影響を織り込んだ数字を発表しているリートを買い増しました。
JHRは底値からかなり上がりましたから😁
本日の取引です(米国株)
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月22日
【売り】
ARCC エイリスキャピタル 300株
3月の暴落時に910株を8ドル台で買い増していましたので、残高調整のために少し減らしました。
ARCCが上がってくると世の中落ち着いてきた感じがします🌟
今週のコメント
本質的には世の中の何が変わったわけでもないのに、マーケットにはまた楽観ムードが戻ってきました。楽観と悲観を繰り返しながら、一体どちらの方向に向かっているのか、後から振り返ればわかりますが、先を見通すのは難しいと感じています。
コロナによって強制的に経済活動が停止させられましたが、企業の業績に対する影響はまちまちで、個別に見ると株価がすでにコロナ前の水準を超えている銘柄もあるようですが、私の保有銘柄の多くは、下落してからほとんど回復していないか、あるいは大きく下げ過ぎたのでそれなりに反発したものの、依然としてコロナ前と比べると低い水準にあります。この数カ月のスパンで見ると、高配当株のパフォーマンスは悪く、成長株に軍配が上がるようにも見えます。
確かにJTやキヤノンの株価の動きを見ているとため息が出てしまいますね。焦っても仕方がないので、配当をもらい続けながら、株価の上昇をじっと待つ方針には変わりはありません。ソフトバンク(9434)は親会社の都合で需給が悪化して株価が下落していますので、少し買い増そうかと思っています。コロナの渦中でも株価は比較的安定していましたし、業績についても当面心配はなさそうです。
J-REITについては、値動きが激しいため、範囲は限定的ですがスイングトレードのようになってしまっています。ジャパンホテルリート(8985)の株価は先週末比+11.3%でしたが、この時点でここまで上がる合理性はないと思いましたので、半分処分して他のREITに乗り換えました。緊急事態宣言が解除されたとしても、ホテルの回復にはまだまだ時間がかかると思いますので、最悪でも持ち続けて回復後の分配金に期待し、急騰すればラッキーと思って手放すくらいの気持ちでいれば、さほどリスクは感じていません。
米国株ではARCCを2017年7月に初めて購入してから初めて一部ですが売却しました。現在の株価でも配当利回りは10.87%と高い水準ではありますが、マイルールとしてPF内に占める1銘柄の上限を10%としていますので、残高調整のために一部売却しました。まだ少し多いので来週にも株価を見ながら少し売るかもしれません。
同じようなニュースの繰り返しで、しばらくはマーケットは神経質な動きになると思いますが、コロナはいずれ時間が解決してくれると思いますので、のんびり構えていきたいと思います。
なお、この記事はあくまで僕の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。