たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンス(2020年5月29日)

f:id:tamtam0824:20200530073003j:plain

 

 

ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション

ポートフォリオ評価額

運用資産 87,115,953

対先週末 +3,421,661円

うち入出金 ±0円

対前年末 ▲12,103,404円

うち入出金 +3,000,000円

実質増減 ▲15,103,404円

 

アセットアロケーション

日本株 28,796,400円 33.1%

J-REIT 17,182,890円 19.7%

インフラF 9,629,100円 11.1%

米国株(E) 19,497,122円 22.4%

米国株(FI) 7,948,775円 9.1%

現金 4,061,666円 4.7%         

合計 87,115,953円

*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略

f:id:tamtam0824:20200530073030j:plain

 

 

 

 

 

マーケットの概況(先週末比)

日経平均 20,388.16→21,887.89 +7.3%

NYダウ 24,465.16→25,383.11 +3.8%

東証REIT指数 1,619.89→1,701.03 +5.0%

ドル円レート 107.61→107.77 +0.1%

 

今週の取引

 

 

 

 

 

 

今週のコメント

今週のマーケットは楽観ムードを超えてお祭り騒ぎの様でした。Twitterではプラ転や爆益といった声が多く聞かれるようになり、盛り上がりは最高潮に達しているように感じます。

一方、私のポートフォリオもそれなりには回復してきたものの、指数に対しては大きく劣後しています。今週はこれまで出遅れていたメガバンクも大きく上げましたが、依然としてREITや一部の高配当株はコロナ前の水準を大きく下回っています。

日本株では三井住友FGが先週末比+9.9%と大きく上昇しました。三菱UFJFGも先週末比+7.8%と健闘しました。メガバンクが買われるようになると、もう買うものがなくなったということで、マーケットがピークに達したのではないかと不安になりますが、これまでかなり出遅れていましたので、素直に喜んでおこうと思います。また、出光興産には裏切られましたので、決算発表後にさっさとPTSで処分したことが短期的には成功でした。中期経営計画で配当金の下限をコミットしたのですから、「未定」とは言え、それを撤回するならもっと丁寧な説明が必要ではないかと思います。

これまで高配当株と言われていた銘柄の中には減配や無配に転落したものも多いようですが、コロナで多くの業種は業績が悪化しますので、減配リスクを避けるためには、累進配当など配当金の下限をコミットしている銘柄や、例えばリーマンショック前から非減配を続けてきてかつ十分な利益剰余金を保有している会社、コロナの影響を全く受けない業種などに絞る必要があるでしょう。あるいは、長期的に考えて魅力的な銘柄であれば、短期的な減配はあまり気にする必要はありませんが。

米国株は、主力のARCCが取得価額の15.17ドルを超えましたので3月から4月に買い増した分を少し売却しました。そして試験的にではありますが、新たにQQQを少し買いました。高配当株投資からは外れますが、右肩上がりの米国市場を牽引しているのがGAFAMという現実を無視できないかなと思い始めています。

現在証券口座内にキャッシュが400万円ありますので、これをどのように活用していくか週末にゆっくり考えたいと思います。