ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション
ポートフォリオ評価額
運用資産 88,039,022円
対先週末 +1,659,572円
うち入出金 ±0円
対前年末 ▲11,180,335円
うち入出金 +3,000,000円
実質増減 ▲14,180,335円
アセットアロケーション
【高配当株PF】
日本株 24,372,600円 27.7%
J-REIT 15,533,450円 17.6%
米国株 23,972,609円 24.5%
【成長株PF】
日本株 11,272,000円 12.8%
米国株 8,173,696円 9.3%
現金 4,714,667円 5.4%
合計 88,039,022円
マーケットの概況(先週末比)
日経平均 22,329.94→23,289.36 +4.3%
マザーズ 1,035.19→1049.90 +1.4%
東証REIT指数 1,671.48→1,684.16 +0.8%
NYダウ 27,433.48→27,931.02 +1.8%
S&P500 3,351.28→3,372.85 +0.6%
ナスダック 11,010.98→11,019.30 +0.1%
ドル円レート 105.91→106.59 +0.6%
保有銘柄の状況
高配当株ポートフォリオ
成長株ポートフォリオ
今週のコメント
今週は終わってみれば日経平均だけが強かったですね。ただ、日米ともグロース株が崩れるかと心配していましたが、テスラの株式分割の発表をきっかけにムードが一転して、何とか持ちこたえた感じでした。
保有銘柄では、日本のREITを含む高配当株が大きく株価を上げました。特に日本リテールファンド投資法人は、8月7日に発表した運用状況の予想の修正で分配金予想を維持したことが材料となり、先週末比+15.22%と爆上げ、フロンティア不動産投資法人が+6.81%、ケネディクス商業リートが+4.34%と、商業REITが強かったです。また、SMFGが+6.31%、キヤノンが+5.99%、MUFGが+5.17%と、これまで売られていた高配当株が良く買われたようです。
一方、成長株PFの核となるSBGとSHIFTはいずれも先週末から下げています。ただ、SHIFTは週の後半には上げてきましたので、上昇トレンドが崩れたわけではありませんし、SBGは8月11日に発表された決算の内容は悪くなかったので、安心して保有できます。また、決算発表を通過したメドピアを直後にPTSで200株だけ買ってみましたが、翌日にストップ高になってしまい、追加購入のタイミングをはかるのが難しくなりました。エムスリーも成長性の期待と株価の高さの間で迷いながら100株だけ試し買いをしています。
米国株の方はよりシンプルなPFとなりました。成長株はQQQとVUGに絞り込み、個別株やセクター別、テーマ別ETFなどには当面手を出さないことにしました。また、高配当株はよりインカムゲイン重視として、配当利回りの高い銘柄に絞り込みました。その結果、クラフト・ハインツはすべて売却しました。さらに、ハイテク中心のQQQやVUGとは違った安定的な成長を期待して、新たにVIGを購入しました。私は便宜上、ポートフォリオ全体を高配当株と成長株の2つのカテゴリに分けて管理していますが、VIGはどちらに分類するか悩ましいところです。とりあえずは高配当株のカテゴリに分類しましたが、実際には高配当株PF、VIG、成長株PF(QQQ、VUG)の3つに分類した方が良さそうです。
なお、この記事はあくまで僕の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。