ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション
ポートフォリオ評価額
運用資産 89,023,346円
対先週末 +465,806円
うち入出金 ±0円
対前年末 ▲10,196,011円
うち入出金 +3,000,000円
実質増減 ▲13,196,011円
アセットアロケーション
【高配当株PF】
日本株 21,888,650円 24.6%
J-REIT 16,022,350円 18.0%
米国株 22,826,150円 25.6%
【成長株PF】
日本株 17,438,200円 19.6%
米国株 9,834,989円 11.0%
現金 1,013,007円 1.1%
合計 89,023,346円
マーケットの概況(先週末比)
日経平均 22,920.30→22,882.65 ▲0.2%
マザーズ 1,134.46→1,081.57 ▲4.7%
東証REIT指数 1,734.98→1,737.58 +0.1%
NYダウ 27,930.33→28,653.87 +2.6%
S&P500 3,397.16→3,508.01 +3.3%
ナスダック 11,311.80→11,695.63 +3.4%
ドル円レート 105.78→105.34 ▲0.4%
保有銘柄の状況
高配当株ポートフォリオ
成長株ポートフォリオ
今週のコメント
今週は何と言っても安倍総理の辞任が大きかったですね。安倍総理の記者会見が17時からのはずが14時過ぎには辞任のニュースが流れて株価は急落し、マーケットは少し混乱しました。木曜日までは有りと好調だったので、今週は久し振りに資産残高が9,000万円台に戻りそうだと期待していましたが、日本株の下落と円高による米国株の目減りで未達に終わりました。
安倍総理が就任されてから、アベノミクスで多くの投資家は恩恵を受けたと思います。そのため、今のポスト安倍の顔ぶれを見ると心許なく、不安を感じている個人投資家も多いのではないでしょうか。そうした市場心理に付け込んで、来週はマーケットが激しく動くかもしれませんが、そこは冷静に対処したいと思います。
日本の国際的な影響力の低下は残念ですが、安倍総理の辞任のニュースは米国市場には全く影響を及ぼさなかったので、ポートフォリオの一部を米国株に投資していたことは、結果的に良かったと思います。
ここ数年は高配当株投資をやってきましたが、高配当株投資は、十分な資産があって、配当収入だけで十分生活できるような資産家や、入金力が高くで株価が下がってもどんどん買い増しできる人にとってはそれなりに有効だと思いますが、私の場合、本業がコロナの影響を大きく受け、給与所得が大きく減ってしまったため、今年は入金力がゼロになってしまいました。そのような状況ででは配当再投資だけで資産を大きく増やすことは難しいと考え、今は少しずつグロース株にシフトしています。また、コロナの終息が見えてくれば、グロース株だけでなく、これまで安値で放置されていたバリュー株の急回復も期待できると思いますので、インカム重視か、成長重視か、回復重視か、保有する銘柄に期待する要素を明確にしつつ、投資の視野を広げていきたいと考えています。
なお、この記事はあくまで僕の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。