ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション
ポートフォリオ評価額
運用資産 89,539,083円
対先週末 +515,737円
うち入出金 ±0円
対前年末 ▲9,680,274円
うち入出金 +3,000,000円
実質増減 ▲12,680,274円
アセットアロケーション
【日本株株PF】
高配当株 22,828,800円 25.5%
J-REIT 14,815,700円 16.5%
成長株 19,837,200円 22.2%
【米国株PF】
高配当 11,376,604円 12.7%
ディフェンシブ 5,897,701円 6.6%
成長株 12,615,705円 14.1%
現金 2,167,705円 2.4%
合計 89,539,083円
マーケットの概況(先週末比)
日経平均 22,882.65→23,205.43 +1.4%
マザーズ 1,081.57→1,139.9 +5.4%
東証REIT指数 1,737.58→1,738.34 +0.0%
NYダウ 28,653.87→28,133.31 ▲1.8%
S&P500 3,508.01→3,426.96 ▲2.3%
ナスダック 11,695.63→11,313.13 ▲3.3%
ドル円レート 105.34→106.21 +0.8%
保有銘柄の状況
日本株ポートフォリオ
米国株ポートフォリオ
今週のコメント
今週は本当に疲れる一週間でした。特に米国市場は時差があるため、あまり考え過ぎると睡眠に悪影響を及ぼします。週の前半は、バフェット氏による日本の5大総合商社株取得や日本リテールとMidCityの合併で保有銘柄は大きく上昇してくれましたし、米国市場もハイテクグロース優位で堅調でした。この調子なら久し振りに保有資産が9千万円を超えてくれると期待していましたが、木、金と米国のハイテクグロース株を中心に大きく下げました。右肩上がりで株価が上昇していくのが当たり前のようになっていただけにショックは大きく、祭りで踊っているときにいきなり水をぶっかけられたような感じでした。
そんな中で、中途半端なタイミングでTECLに手を出してしまったのは失敗でした。レバレッジETFのような短期勝負の商品は、下落しているときにナンピン買いをしてはいけないはずなのですが、木曜のナスダックが急落するのを見てそのうちすぐに反転するだろうと欲を出し、しかも短時間でナンピンしてしまいました。翌日にはさらに下げてしまいましたので一旦損切りし、そこからさらに下がり、少し戻したところで10口だけ試し買いをしました。金額的には大したことはないものの、やってはいけない失敗をしてしまったことを反省しました。
保有銘柄では、三菱商事が先週末比+12.0%と大きく上昇してくれた他、SHIFTが+9.0%、エムスリーが7.28%と、グロース株も上昇しました。一方、米国株は総じて下げたほか、携帯キャリアへの値下げ圧力への懸念からソフトバンクkkが▲4.4%、それからなぜかキヤノンが▲4.2%と、比較的堅調だった日本株の中では下げました。
高配当個別銘柄を整理したため、米国株ポートフォリオはシンプルな形になりました。今後はARCC、QQQ、VUG、VIGをコアとして、残りのドルキャッシュでTECLかグロース系のETFを買っていきたいと思います。
なお、この記事はあくまで僕の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。