たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンスとポートフォリオの状況(2021年3月26日)

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ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション

ポートフォリオ評価額

運用資産 115,357,150

対先週末 +112,600円

うち入出金 ±0円

対前年末 +12,201,802円

うち入出金 ±0円

実質増減 +12,201,802円

 

アセットアロケーション

日本株 39,916,730円 34.6%

J-REIT 9,065,100円 7.9%

米国株 50,839,177円 44.1%

新興国株 13,190,230円 11.4%

現金 2,345,913円 2.0%

合計 115,357,150

 

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マーケットの概況(先週末比)

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保有銘柄の状況

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日本株

8058 三菱商事 1,400株(▲200株)

9434 ソフトバンク 2,500株(▲500株)

9984 ソフトバンクG 1,500株(+500株)

 

J-REIT

1343 NF東証REIT 3,000口

*PFの1%未満の日本株REIT個別銘柄の内訳は省略

 

【VIG】

VIG バンガード米国増配株 875口

 

【VYM】

VYM バンガード米国高配当株 577口

 

HDV

HDV iシェアーズ・コア米国高配当株 640口

 

【QQQ+2568】

2568 上場インデックス米国株(NASDAQ100)H無 3,580口

QQQ インベスコQQQ 103口

 

【VUG】

VUG バンガード米国グロース 220口

 

楽天VTI】

楽天全米株式インデックス・ファンド 3,195,865口

 

【CXSE】

CXSE ウィズダムツリー中国株ニューエコノミー 1,225口

 

【SBI新興国株式】

SBI新興国株式インデックス・ファンド 3,724,145口

 

 

 

 

今週のコメント

今週は疲れる一週間でした。木曜日まではかなりダメージを受けた印象でしたが、金曜日に日本株、米国株とも上昇してくれたお陰で、PF評価額は週間でプラスで終えることができました。とは言っても、JTの配当金収入を除けば若干のマイナスではありましたが。

日本株は主力のSBGが7%を超えて下落したり、これまで好調だった高配当株もそれなりに下落して苦しかったですが、先週までPFの10%を占めていたキャッシュを使って、SBGや高配当株を買い増したり、新たに「日本株(その他)」というカテゴリを作って、グロース株や安心して長期保有できそうな優良株を少額ずつ買っていきました。米国株の場合、様々な特徴のあるETFが豊富にあるため、細かく個別株を買わなくても、ETFでそれなりに自分のやりたいことができますが、日本株の場合、商品の種類が少ない上に、一部のメジャーなもの以外は流動性が低いため、ある程度の資金があれば、自分で少額分散PFを作った方が良いように思います。一般的にはあまりにも多くの銘柄を保有すると管理ができなくなるので、お勧めできないやり方ではありますが、私の場合、はなから細かく管理する気がないので、個別銘柄の値動きが気にならず、むしろやりやすく感じています。

米国株の方も体感的には今週はかなりマイナスだったと思ったのですが、金曜日の上昇のお陰でやられたのは中国株のCXSEだけで、VIGやHDV、VYMなど連続増配株や高配当株ETFが安定感を見せてくれました。米国株は個別株を保有していないので詳細はわかりませんが、QQQが先週末比プラスでナスダック指数が先週末比マイナスだったのを見ると、小型グロース株が厳しかったようですね。金利上昇に対する不安や新型コロナの再拡大への不安が話題になっていますが、ワクチンの普及でだんだん新型コロナと共存していくことになって経済は正常化していくと思っていますので、グロース、ディフェンシブのバランスを取りながら静観していきたいと思います。

中国株のCXSEはピークから2割以上下がってしまいましたが、下がる過程ではリスクを避けるために減らそうかとか、逆に長期的に見れば上がるはずだからここで買い増そうとかいろいろ考えて、結局何もしないことにしました。中国株は成長性へ高い期待がある反面、常に中国当局による規制や米中対立というリスク要因があり、それがボラティリティの高さの理由だと思っています。そのリスクを踏まえて投資している以上、あまり余計なことを考えずに放置するのがいいかなと思っています。

 

なお、この記事はあくまで私の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。