本日で今年の日本市場は終わりました。今年のパフォーマンスは惨憺たるもので、昨年の利益をほとんど吐き出したようなものでした。入金しても資産は削られ、米国市場が終わっていないのでまだ計算していませんが、おそらく30%近いマイナスだったのではないかと思います。
そのような中で、臨時収入を原資に今年の8月下旬から日本の高配当株を少しずつ買い始め、現時点で高配当株PFはPF全体の約四分の一程度を占める規模になりました。
米国株に比べて日本株のパフォーマンスは底堅く、このところ特に高配当株のパフォーマンスが良いようで、現在は僅かながら含み益となっています。
今年は厳しい一年でしたが、試行錯誤の末、米国株レバETF・投信で攻めながら、高配当株PFを大きく成長させていくのが心地よいと感じるようになりましたので、このような方針で来年も臨もうと思っています。
1808 長谷工 300株
1833 奥村組 100株
1925 大和ハウス 100株
1928 積水ハウス 100株
1941 中電工 100株
2393 日本ケアサプライ 100株
2768 双日 100株
2914 日本たばこ産業 400株
3284 ケイアイスター不動産 100株
4208 UBE 100株
4502 武田薬品工業 100株
4634 東洋インキ 100株
5020 ENEOS 1000株
5105 TOYO TIRE 100株
5334 日本特殊陶業 200株
5401 日本製鉄 100株
5480 冶金工業 100株
6178 日本郵政 400株
7148 FPG 400株
8002 丸紅 200株
8020 兼松 200株
8053 稲畑産業 200株
8304 あおぞら銀行 100株
8306 三菱UFJFG 800株
8316 三井住友FG 200株
8411 みずほFG 200株
8473 SBI 200株
8593 三菱HCキャピタル 800株
8725 MS&AD 100株
9101 日本郵船 200株
9104 商船三井 200株
9434 ソフトバンク 800株
節操がないくらい細かく分散していますが、すべての銘柄を詳細に分析して選んだわけではなく、分析したとしても先のことはわからないという諦めもあり、分散させることで減配リスクの影響を小さくしています。
これらの銘柄の中には景気敏感株もかなり含まれていますので、長期保有を原則としながらも、減配リスクを意識しつつ、常に入れ替え候補を探していきたいと思います。
なお、この記事はあくまで私の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。