たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)から分配金が入金されました(2019年10月)

日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283)から分配金が入金されました。

 

1口当たり分配金 3,297円

うち資本剰余金分配金 1,290円

基準日時点保有口数 16口+5口

源泉税差引後金額 62,784円(いずれも法人で保有

予想年間分配金 6,400円

10月25日終値 104,100円

分配金利回り 6.15%

 

 

 

 

 

 

 

REITに比べればおとなしいですが、インフラファンドも大きく値上がりしています。そのため、7%近くあった分配金利回りは6.15%にまで下がってきました。

 

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インフラファンドの特徴は、保有資産のうち、土地の割合が小さく、収益に対する減価償却費の割合が高いため、資本剰余金を原資とする利益超過分配金の割合がREITより高くなります。この利益超過分配金がバッファーとなって分配金の金額が安定する効果があります。

 

インフラファンドはREIT以上に分配金が安定している点は大きなメリットですが、不動産の賃料収入とは違い、売電収入は20年間単価が固定されているため、インフレが起こると目減りするリスクがあります。

 

そうしたリスクを考えると、分配金利回りが5%台になってくると、保有を継続するべきか、悩ましくなってきます。