2023年は最後の日を迎え、明日からはもう2024年がスタートします。最近忙しくてブログの更新が滞っていましたが、今年の締め括りとして、パフォーマンスの振り返りと現在のポートフォリオについて書いてみたいと思います。
2023年のポートフォリオ
2022年末PF評価額 63,569,526円
2023年末PF評価額 92,445,827円
PF評価額増減 +28,876,301円
うち入出金 +2,116,663円
入出金を除く増減 +26,759,638円
パフォーマンス +41.8%(修正デーツ法)
現在のポートフォリオ
保有銘柄
【米国株】
QQQM インベスコNASDAQ100ETF 200口
【全世界株】
eMAXIS Slim全世界株式 728,205口
【日本株】(上位24銘柄、評価額準)
9984 ソフトバンクグループ 800株
8316 三井住友FG 700株
8058 三菱商事 2,100株
9434 ソフトバンク 2,200株
3697 SHIFT 100株
4063 信越化学工業 600株
7741 HOYA 200株
2914 日本たばこ産業 900株
8306 三菱UFJFG 2,500株
8473 SBIホールディングス 900株
4502 武田薬品工業 700株
8301 三井物産 500株
8035 東京エレクトロン 100株
6857 アドバンテスト 500株
7735 SCREEN 200株
6869 シスメックス 300株
6965 浜松ホトニクス 400株
4543 テルモ 500株
6367 ダイキン工業 100株
8725 MS&AD 400株
7148 FPG 1,200株
2768 双日 600株
7199 プレミアグループ 1,000株
6301 コマツ 400株
総括
今年は数字だけを見れば上出来だったと思いますが、高所恐怖症で少し上がると早く売り過ぎる癖が抜けず、無駄な売買が多々あったと思います。
昨年末のポートフォリオを振り返ると、PFの約35%がレバナスやSPXLといった米国株レバ商品でした。米国株レバ商品をもっとも持ち続けていれば、さらにパフォーマンスはよかったと思いますが、米国金利が上昇すると先物コストも上昇してレバ商品のパフォーマンスが悪くなるだろうと考えてしまい、持ち続けることができませんでした。
また、米国はいずれ金利低下局面に入り、日本はゆるやかでも金利上昇局面に入ると考えると、ドル円レートが150円というのは行き過ぎと考え、ドル資産を大きく減らして日本株へシフトしました。しかし、日本株が6月の年初来高値を抜けずに頭打ちとなっているのに対して、年間の上昇率では日経平均に負けているもののS&P500は年末にかけて大きく上昇していて力強さを感じるので、少し判断が早かったかもしれません。
ただ、日本株へシフトして、改めて個別株投資の面白さを感じています。大型株中心のPFで日経平均やTOPIXといった指数に対して勝ったり負けたりはありますが、企業をリスペクトしつつ楽しみながら資産を増やしていけたら理想的だなと感じています。
この1年でマーケットの景色が大きく変わりました。来年どうなるか、今から予想しても意味はないので、軸はしっかり持ちつつもマーケットの変化に柔軟に対応していきたいと思います。
なお、この記事はあくまで私の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。