大発会の今日、日経平均は+741.39円(+3.26%)と大幅に上昇して新年をスタートしました。年末から年始にかけて、雑誌やネットなどで今年は日経平均が3万円に到達するという楽観的な予測が散見されましたが、そうした楽観的な相場を象徴するようなスタートとなりました。
さて、そのような楽観的なムードの中、僕はますます悲観的になっていて、フルインベストメントを基本としつつも、その中身を昨年よりはディフェンシブなものにしていこうと考えています。
具体的には、年初のポートフォリオから次のような変更をしていきます。
② 米国株の割合を維持しつつ、VTIからVIGに乗り換える
③ 新興国債券ETFの一部を米国債(ETF又は投信)に変える
その結果、基準とするアセット・アロケーションは次のようになります。
・日本株 25%
・J-REIT 25%
・米国株(E) 25%
・米国株(FI) 15%
・米国債券 5%
・新興国債券 5%
昨年はほとんど調整らしい調整がなく一本調子で上げましたが、さすがに今年はどこかで大きな調整があると思いますので、そうなれば、またアロケーションを変更してアグレッシブになるかもしれません。