スターアジアグループから買収提案されたさくら総合リート(3473)ですが、5月23日に「スターアジアグループによる合併提案に対する新たな反論について」と題した新たなリリースを出しました。
具体的な内容は補足資料に書かれていますが、反論のポイントは2点あって、1つはスターアジアグループの手続、もう1つは両リートのポートフォリオ及びパフォーマンスとなっています。
簡単に言うと、スターアジアグループの今回の買収提案手法は、公正な合併手続を回避しようとした不当なものであり、さくら総合リート投資法人の方がスターアジア不動産投資法人より運用実績が優れているので、合併提案はさくら総合リート恩投資主にとって最善のものではない、と主張しています。