今はすでに売却済みで保有していませんが、ミクシィ(2121)から配当金が入金されました。1株当たり60円で、基準日時点で400株保有していましたので、源泉税を差し引いて19,125円となりました。
6月12日の終値が2,274円、2020年3月期の予想年間配当金は110円なので、予想配当利回りは4.84%です。
5月10日に発表された2019年3月期決算を受けて、翌営業日の5月13日に株価が大きく下落しました。5月10日の終値2,353円に対して、5月13日は始値が2,003円、安値が1,990円、高値が2,198円、終値が2,133円でした。
同じく夢真HD(2362)も5月10日に2019年9月期第2四半期決算を発表し、翌営業日の5月13日には株価が大きく下落しました。5月10日の終値777円に対して、5月13日は始値が高値で767円、安値が711円、終値が715円でした。
両社の決算を比べるとミクシィは2020年3月期の業績見通しは厳しく、成長のための有効な手立てが見られないのに対して、夢真HDは売上高が20%以上の伸びを続けており、先行投資のために利益の伸びが期待外れではあるものの、成長性に対する疑いは全く感じられませんでした。
このように対称的な決算内容でしたが、ともに翌営業日に大きく株価が下落したため、ミクシィを売って、夢真HDを購入しました。
それから一カ月が経ち、これまでの株価の動きを見ると、残念ながら銘柄の入れ替えが成功したとは言えません。1カ月くらいの期間では、ファンダメンタルズどおりに株価は動かないものですね。