ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション
ポートフォリオ評価額
運用資産 87,115,953円
対先週末 +3,421,661円
うち入出金 ±0円
対前年末 ▲12,103,404円
うち入出金 +3,000,000円
実質増減 ▲15,103,404円
アセットアロケーション
日本株 28,796,400円 33.1%
J-REIT 17,182,890円 19.7%
インフラF 9,629,100円 11.1%
米国株(E) 19,497,122円 22.4%
米国株(FI) 7,948,775円 9.1%
現金 4,061,666円 4.7%
合計 87,115,953円
*(E)はEquity、(FI)はFixed Incomeの略
マーケットの概況(先週末比)
日経平均 20,388.16→21,887.89 +7.3%
NYダウ 24,465.16→25,383.11 +3.8%
東証REIT指数 1,619.89→1,701.03 +5.0%
ドル円レート 107.61→107.77 +0.1%
今週の取引
本日の取引です。
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月25日
【売り】
8985 ジャパンホテルリート 20口
【買い(信用)】
9434 ソフトバンク 300株
ホテルREITは期待が先行していると感じています。
JHRは分配金予想はまだ未定なので、底値から6割以上上げた今のタイミングで一旦すべて売りました。
本日の取引です。
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月26日
【買い】
2971 エスコンジャパンリート 3口
3476 投資法人みらい 10口
【現引き】
9434 ソフトバンク 300株
先日売ったINVの代金の残りと昨日売ったJHRの代金で分配金利回りが高めのREITを追加購入し、昨日信用で買ったソフトバンクkkを現引きしました。
本日の取引です(米国株)
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月26日
【売り】
ARCC 300株
【買い】
AT&T 150株
QQQ 20口
莫大な含み損を抱えていたARCCがやっとプラスになりました🌟
3月に買い増した分を少しずつ売っています。
また、とうとうQQQに手を出してしまいました😅
本日の取引です。
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月27日
【売り】
3478 森トラストホテルリート 12口
【買い】
3453 ケネディクス商業リート 2口
8306 三菱UFJFG 1,000株
森トラストホテルリートはなかなか分配金予想が出てこないので、このあたりで一旦利確しました。
本日の取引です(米国株)
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月27日
【売り】
MMM 45株
【買い】
QQQ 20口
保有銘柄のうち最も配当利回りの低いMMMを半分売り、QQQをまた買いました。
寝る前は高値掴みだったかなと思いましたが、米国市場は強いですね😄
本日の取引(米国株)
— たむたむ@高配当株投資 (@tamtam_dividend) 2020年5月28日
【売り】
ARCC 310株
コロナ前の19ドルから一時8ドルまで暴落しましたが、3月、4月で買い増した1,110株のうち、今週に入り910株を売却しました。
しばらくは残りの5,000株は持ち続けよう思っています。
今週のコメント
今週のマーケットは楽観ムードを超えてお祭り騒ぎの様でした。Twitterではプラ転や爆益といった声が多く聞かれるようになり、盛り上がりは最高潮に達しているように感じます。
一方、私のポートフォリオもそれなりには回復してきたものの、指数に対しては大きく劣後しています。今週はこれまで出遅れていたメガバンクも大きく上げましたが、依然としてREITや一部の高配当株はコロナ前の水準を大きく下回っています。
日本株では三井住友FGが先週末比+9.9%と大きく上昇しました。三菱UFJFGも先週末比+7.8%と健闘しました。メガバンクが買われるようになると、もう買うものがなくなったということで、マーケットがピークに達したのではないかと不安になりますが、これまでかなり出遅れていましたので、素直に喜んでおこうと思います。また、出光興産には裏切られましたので、決算発表後にさっさとPTSで処分したことが短期的には成功でした。中期経営計画で配当金の下限をコミットしたのですから、「未定」とは言え、それを撤回するならもっと丁寧な説明が必要ではないかと思います。
これまで高配当株と言われていた銘柄の中には減配や無配に転落したものも多いようですが、コロナで多くの業種は業績が悪化しますので、減配リスクを避けるためには、累進配当など配当金の下限をコミットしている銘柄や、例えばリーマンショック前から非減配を続けてきてかつ十分な利益剰余金を保有している会社、コロナの影響を全く受けない業種などに絞る必要があるでしょう。あるいは、長期的に考えて魅力的な銘柄であれば、短期的な減配はあまり気にする必要はありませんが。
米国株は、主力のARCCが取得価額の15.17ドルを超えましたので3月から4月に買い増した分を少し売却しました。そして試験的にではありますが、新たにQQQを少し買いました。高配当株投資からは外れますが、右肩上がりの米国市場を牽引しているのがGAFAMという現実を無視できないかなと思い始めています。
現在証券口座内にキャッシュが400万円ありますので、これをどのように活用していくか週末にゆっくり考えたいと思います。