たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンスとポートフォリオの状況(2021年3月5日)

f:id:tamtam0824:20210306150918j:plain

 

ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション

ポートフォリオ評価額

運用資産 112,067,026

対先週末 +665,955円

うち入出金 ±0円

対前年末 +8,911,678円

うち入出金 ±0円

実質増減 +8,911,678円

 

アセットアロケーション

日本株 34,357,870円 30.7%

J-REIT 8,586,000円 7.7%

米国株 47,532,213円 42.4%

新興国株 12,760,646円 11.4%

現金 8,830,297円 7.9%

合計 112,067,026

 

f:id:tamtam0824:20210306151318p:plain



 

 

 

 

マーケットの概況(先週末比)

f:id:tamtam0824:20210306151018p:plain

 

 

保有銘柄の状況

f:id:tamtam0824:20210306151352p:plain

 

日本株

2413 エムスリー 0株(▲400株)

7751 キヤノン 600株(▲400株)

8058 三菱商事 1,600株

9434 ソフトバンク 3,000株(▲500株)

9449 GMOインターネット 0株(▲1,200株)

9984 ソフトバンクG 1,600株(+700株)

 

J-REIT

1343 NF東証REIT 3,000口

 

*少額の高配当株、REIT個別銘柄は省略

 

【VIG】

VIG バンガード米国増配株 875口(+30口)

 

【VYM】

VYM バンガード米国高配当株 577口(+260口)

 

HDV

HDV iシェアーズ・コア米国高配当株 640口(+310口)

 

【QQQ+2568】

2568 上場インデックス米国株(NASDAQ100)H無 3,580口

QQQ インベスコQQQ 103口

 

【VUG】

VUG バンガード米国グロース 220口

 

楽天VTI】

楽天全米株式インデックス・ファンド 2,579,815口(+652,571口)

 

【CXSE】

CXSE ウィズダムツリー中国株ニューエコノミー 1,225口(▲800口)

 

【SBI新興国株式】

SBI新興国株式インデックス・ファンド 2,934,440口

 

 

 

 

今週のコメント

今週もグロース株にとってはきつい一週間でしたが、金曜日には米国市場も落ち着いてほっと一息つけました。体感的には先週と同じくらいダメージを受けていたような気がしていましたが、締めてみれば意外にも先週末比プラスで終えることができました。ただ、このプラスは円安の影響が大きいと思いますので、実質的には若干のマイナスです。

米国金利の上昇からこれまで買われていたグロース株が売られる展開が今週も続いていて、私の保有銘柄の中では、中国株の中でもグロース株の比率の高いCXSEの下げがキツかったので、4割程減らして高配当株ETFHDVとVYMを買い増しました。結果的にはこれがプラスに働いたようです。

日本株では、GMOインターネットやエムスリーが下げ止まらなかったので諦めて全て売却し、SBGを買い増しながら、高配当株やREIT個別銘柄を少額ずつ分散して購入していきました。日本市場も米国市場と同様にグロース株に対する逆風はキツかったですが、その中ではSBGは底堅く推移してくれたので、今は大きく下げた銘柄の反発に期待するのではなく、強い銘柄にシフトさせるのが無難かなと思っています。

先週、今週の売買で、私のポートフォリオは高配当株を含むバリュー株の比率が高くなりました。グロース株がこのままダメになるとは思いませんし、PERが下がってもEPSが増えていればいずれ株価は追いついてくると思いますが、目先の適正株価がよくわからなくなっていますので、米国株では大型グロースのQQQやVUG、日本株ではSBGというように銘柄を絞りました。大きく下げた小型グロース株は魅力的で、目移りしそうになりますが、今はあまり欲を出さず、爆益を狙わずに大きく減らさないことを優先していきたいと思います。

 

なお、この記事はあくまで私の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。