ポートフォリオ評価額とアセットアロケーション
ポートフォリオ評価額
運用資産 116,798,231円
対先週末 ▲1,842,038円
うち入出金 ±0円
対前年末 +13,642,883円
うち入出金 ±0円
実質増減 +13,642,883円
アセットアロケーション
日本株 33,061,450円 28.3%
J-REIT 11,179,200円 9.6%
米国株 72,087,291円 61.7%
現金 470,290円 0.4%
合計 116,798,231円
マーケットの概況(先週末比)
保有銘柄の状況
【日本株】
4502 武田薬品工業 800株
8031 三井物産 1,900株
8058 三菱商事 1,600株
8316 三井住友FG 1,000株
9432 NTT 900株
9434 ソフトバンク 2,200株
9984 ソフトバンクG 1,500株
【J-REIT】
【米国株】
VIG バンガード米国増配株 1,342口
2568 上場インデックス米国株(NASDAQ100)H無 6,230口
QQQ インベスコQQQ 183口
SPXL DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF 1,000口
VTI バンガード・トータル・ストック・マーケット 250口
楽天全米株式インデックス・ファンド 3,195,865口
今週のコメント
今週はハイボラな一週間でしたが、終わってみれば米国株はプラスでしたが、過剰に反応した日本株は大きく下げました。日本株のなかでもSBGは、DIDIで顕在化した中国政府による海外市場に上場するテック企業への規制強化の影響で大きく下げたため、保有株数を2,500株から1,500株へ減らして、PF全体の10%以下にしました。
SBGは5月の決算発表後から株価は下げ続け、チャートや信用買残の積み上がりから、当面値動きが厳しくなるのはわかっていながらも、長期的な期待から保有株数を増やし、含み損に耐えてきました。当初は自社株買いの終了による需給要因での下げと思っていましたが、米国グロース株の軟調(その後回復しましたが)、中国政府によるテック企業への規制強化と、悪材料にのみ株価が反応するような感じでSBG株は下げ続け、心理的なストレスが大きくなってしまったため、安いところで売らされるような感じで売ってしまいました。
人それぞれメンタルの器の大きさは違うわけですが、昨年初めてSBGを買い始めてからは概ね右肩上がりで株価は上昇して大きな恩恵を受け、それを忘れてついつい自分のキャパを超えたポジションを持ってしまっていたことを反省しています。もちろん、孫さんのこれまでの実績やAI革命というビジョンへの期待から残した1,500株は当面持ち続けようと思っています。
SBGを減らした分、QQQに類似した東証ETFの2568を買い増して、米国株比率を上げ、PF内の比率が6割を超えました。米国株には一時的に下げてもまた最高値更新に向かってくれるという安心感があるので、個別株での勝負を避け、インデックスに連動した日米ETFや投資信託を保有しています。過信は禁物ですが、他に安心して長期保有できそうなものがなかなか見つかりません。
なお、この記事はあくまで私の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。