たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

今週のパフォーマンスとポートフォリオの状況(2021年9月10日)

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ポートフォリオ評価額

運用資産 121,388,783

対先週末 +1,239,570円

うち入出金 ±0円

対前年末 +18,233,435円

うち入出金 ±0円

実質増減 +18,233,435円

 

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マーケットの概況(先週末比)

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保有銘柄の状況

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日本株

9984 ソフトバンクG 2,300株

 

【米国株】

<S&P500>

SPXL DirexionデイリーS&P500ブル3倍ETF 1,000口

 

<NASDAQ100>

QQQ インベスコQQQ 183口

2568 上場インデックス米国株(NASDAQ100)H無 6,590口

iFreeレバレッジNASDAQ100 1,118,458口

 

<その他>

楽天全米株式インデックス・ファンド 5,437,117口

VIG バンガード米国増配株 1,343口

 

 

 

 

 

 

今週のコメント

今週は米国株が弱く、日本株は引き続き強かったですね。日本株はSBGしか持っていませんが、先週末比+15.8%を大きく上昇してくれたので、米国株の下げを補って、PF評価額は最高値を更新することができました。これまではSBGの下げを米国株の上昇が補ってくれていたのが、全く立場が逆転しています。

米国株については、今週ポジションを減らしました。月曜日は休場でしたが東証ETFである2558や2568の一部を売り、火曜日にはSPXLを寄り付きで一部売りました。その結果、ダメージを少し軽減することができました。

米国株についてはテーパリングの時期が話題の中心になっていますが、私はテーパリングの時期の前倒しそのものよりもインフレリスクを少し意識しています。足元の物価指数や住宅価格指数、賃金の上昇率を見ると、FRBが長期的な目標としている2%を大きく上回っています。これまでのところ、FRBは一時的なものと考えているようですが、この高インフレ状態が長期化して経済が失速するリスクを少し意識して、手元キャッシュを厚くしてPF全体のレバレッジを下げました。FRBの政策目標として物価の安定と並んで雇用の最大が挙げられていますが、両者が両立しない場合、どのような政策をとっていくのか、興味深くもあり、また怖くもあります。

 

なお、この記事はあくまで私の個人的な見解を示したものなので、投資判断はくれぐれも自己責任でお願いします。