たむたむの配当金生活への道

草食系投資家のたむたむが、高配当株への投資で夢の配当金生活を目指します。

僕の高配当株投資法

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昨年末から投資方針をインカムゲイン重視かつ徹底した分散投資に大きく舵を切りましたが、ここで日本株に対する僕の現在の銘柄選択及び投資方法を紹介します。

 

 

銘柄選択

 

①高配当株の抽出

四季報オンラインのスクリーニング機能を使って、配当利回り4%以上の銘柄を抽出します。ただし、四季報オンラインでは上位150位までしか表示されません。

 

②除外条件

次の条件のいずれかに当てはまる銘柄を原則除外します。

・タコ配当をしているもの

・投資対象として僕が下げている業種(中小証券、パチンコ関連、半導体、製造設備、不動産、石油関連)

・業績のトレンドが明らかに下降傾向にあるもの

 

③②で残った銘柄のうちまだ保有していない銘柄が新規取得の候補となります。

 

 

 

 

 

投資方法

 

①試し買い

銘柄選択で候補となった銘柄は、購入資金ができた時点で試し買いをします。試し買いの規模は2030万円程度です。

 

保有銘柄の評価

保有銘柄について、詳しく評価をします。評価の結果はA~D4つにランク分けして、ランク毎に目安となる金額まで買い増していきます。

 

A150万円程度

B100万円程度

C50万円程度

D:試し買いのまま

 

③売却のタイミング

保有銘柄の売却は次の状態になったときに検討します。

 

配当利回り4%未満になったとき

・業績のトレンドが変わったと判断したとき

保有銘柄の評価ランクを下げたとき

他の購入したい銘柄があるとき

 

 

 

 

 

銘柄評価の視点

 

銘柄を評価するときに僕が見ているポイントはつぎのようなものです。ただ、その結果としてのランク付けはかなり主観的なものです。

   割安指標:PERPBR

   時価総額

   事業内容

   業績トレンド

   配当方針

   ディスクロージャー姿勢

 

これらの結果、現在の保有銘柄数はREITを除く日本株41銘柄になります。これまでの経緯から夢真HD(2362)だけは基準を超えて保有していますので、夢真HDのポジションを減らしていけば、さらに銘柄数が増えていくと思います。

 

これだけ銘柄数が多いと管理できないのではないかという考え方もありますが、僕が次のように考えています。これは僕の能力やメンタルの特性を踏まえてのものですので、人それぞれの考え方があると思います。

 

・いくら個別銘柄を深く分析しようとしたとしても、入手できる情報には限界がある
・仮に十分な情報を入手できたとしても、株価の変動や業績の先行きはわからない
銘柄数が多ければ、ネガティブな情報を見落としたとしても影響は小さい
銘柄数が多いことで個別株の値動きに対する関心が薄れて長期投資がしやすい

 

 

また気紛れで投資方針を変えることがあるかもしれませんが、現時点ではこのような方法で日本株の投資には臨んでいます。

 

 

www.tamtam-dividend.xyz